|
|
|
明け烏
|
作詞 ア・テンポ |
|
ポケットに仕舞った両手を
気付いたら握り締めていたんだ
しっかり歩いてるフリして
通り過ぎた声にも気付かないで
自分勝手に悩んでるくせに
独り善がりに早足で 困っちゃうね
止まらない 止められない
回りだした欲望も感情も
求めるだけ求めてはいさよなら
なんてそんなのもうウンザリだよ
なのにまた繰り返している あぁ・・・
なんとなく見上げてみた空を
飛ぶ鳥を羨ましく思ったり
俯いて歩いていた目に
野の花が強く映ったりして
自己啓発で頑張りながら
起死回生を願ってる 弱っちゃうね
終わらない 終わらせない
揺れ続ける現実も人生も
中途半端に諦めてもうダメ
なんてありすぎてゲンナリするよ
弱い心殴り倒して あぁ・・・
夢を見たい 涙に濡れた夢を
目が覚めたらきっと
忘れてしまうだろうけど
それだけで何かが変わるから
ほら 夜が明けるよ
|
|
|