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●壊れた時計●
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| 作詞 ●殻虚● |
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壊れた時計 アレはどうして壊れたんだっけ？
頭が痛い 昨日の夜は何してたっけ？
知った風に話さないで もう話し掛けないで
わざとらしくジラせて見せて 興味なんてない トリック
破綻を申\し立てられて わざとらしく焦って見せて
曝された 胸のうちにある 醜悪な自分
２つのマグカップ 片方が割れた
今では それで善かったのかも知れないと思う
自分の思考は 純粋に狡猾
ばらされた嘘は 滑稽な饒舌
穴があればはいりたいが 「残念ですが」と
手を払いのけられた
これ以上僕を 殺さないで・・・
刹那 張り詰めた糸が切れたように
感情が溢れ出す まるで瞳孔のような黒の液体
都合の良い記憶は ここでテープが終わってる
壊れた時計 アレはどうして壊れたんだっけ？
君が居ない 昨日の夜は何してたっけ？
壊れた関係 アレはいつから壊れてたっけ？
ふと気が付いた 一体「君」って誰なんだっけ？
すがすがしい朝日 快晴の空 妙に気分が軽い
まるでこの世に歓迎されているようさ
さぁ 今まで通りの「僕」が始まる
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