|
|
|
the kingdom
|
作詞 南 東西 |
|
闇に呑まれた館の中で また誰かが雄叫びをあげる
倒れたお前は墓場に捨てられ 屍たちと踊るしかない
ただれた足元を見て笑え それが結果だったんだ
もうすぐ背後の墓標には お前の名が刻まれる
王国を一つ与えよう 巨大な城のそびえる国を
お前はそこの主だ 全てはお前の思うまま
さぁ お前は最初に何を望む
気に入らぬ奴は殺してみせろ
今 炎を振るって戦うのだ 王国を一つ与えよう
闇に呑まれた館の中で 心を折られたのはお前か
怯えたお前は狂って笑い 墓標に自ら名を刻む
責任なんてとうに捨てた それが運命だったんだ
なぜ否定し続けていたものを 今になって肯定する
王国を一つ与えよう 巨大な城のそびえる国を
お前はそこの主だ 全てはお前の思うまま
さぁ お前はいったい何を望む
気に入らぬ奴は殺してみせろ
今 血を走らせて戦うのだ 王国を一つ与えよう
子らよ母に訊くがいい 何故自分を生んだのかと
子らよ父に訊くがいい 何故自分を守ったのかと
子よ己に訊くのだ 何故 ここにいるのかと
王国を一つ与えよう 巨大な城のそびえる国を
お前がそこの主だ 全てはお前の思うまま
与えられた王国で 望むべきものをお前は知る
己の主となったなら 王国を捨てる時が来た
さぁ お前はいったい何を望む
弱い自分を殺してみせろ
今 鋼の心を持って戦うのだ もう王国はここにはない
お前が己で掴むだけだ
|
|
|