ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

罪の意識
作詞 MKT
見渡す限り深く  複雑に絡む
心の鎖が  僕をつかんだ


気づいたら僕は一人 雨に打たれていた
見知らぬ夜の街で  うずくまっていた
すべての人の声が  ただの 雑音に聞こえた
それよりもこの寒さが  消えてほしかった

目に映る全てのもの  理解できずに傷つけて
まるで何が いけないのか  僕は分からなかった

見渡す限り暗く  果ての無い闇が
罪を正すように  僕を包んだ
何も映らない   重い咎の壁
どれだけ泣いても  二度と戻らない


闇に隠れたまま   僕は眠りについた
やがて君の叫びが  聞こえ始めた
流れた君のぬくもり  漏れた 小さな悲鳴
あの時が消えればいいと  深く思った。

二度と出れぬこの場所  あの時犯した過ち
消えることなくただ重く  僕にのしかかる

見上げるほどに高く  乗り越えられない
消えないこの罪   今頃悔やんでも
君の声響く   暗い闇の中で
僕は耐え切れず  空に逃げ込む

見渡す限り青く  流れる雲も無く
体包み込む   心地いい風
もうすぐ終わりが  来るのだとしても
こんな最後なら   僕は幸せ
だけど消えること無い  僕が犯した罪
ずっと回り続く  永久の断罪

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 罪の意識
公開日 2006/06/06
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント ちょっとダークな感じにしたくて書きました。
MKTさんの情報
  • プロフィールは公開されていません













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ