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恋歌
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作詞 Liar.M |
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「嗚呼あなたは遠い」と 虚空の空に告げる
この想いの行く末を知って それでも空は励ます
永い時をあなたの事で埋めて そして深く抉られる
「嗚呼空は遠い」と あなたの声を蘇らすのに
涙を枯らしたとて 終らないと知りながら
あなたを殺したとて 終らないと知りながら
あなたへの想いには意味などないのでしょう
それでも季節のめぐりと必然のようにそこにある
それならば如何なる事であたしは満たされるのか
答えなど知らない けれどあたしは満たされてない
「嗚呼あたしは虚しい」と 泣き出す空に告げる
この思いの終り方を知って それでも空は励ます
深く深くあなたを愛して そして終わりに割れる
「嗚呼愛なんて粗末なもの」 その声はもう励ましてくれない
涙を流したとて もう如何にもならないといいながら
あなたを愛したとて もう苦しいだけだと知っているのに
あなたへの想いには意味などないのでしょう
それでもあたしは変わらす今日もあなたの事を想う
満たされないこの胸の穴にはあなたしかはまらない
あなたはいない あたしは満たされないのでしょう
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