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作詞 ゆちこ
どうして来てくれないの?
私は待っていたのに

今は居なくてよかったと思うけど
いないから寂しいときもあるんだよ

優しい腕で抱きしめたいと
か細い腕で望んでいたよ

生まれてきてくれないの?
私は待っているのに

もしも生まれていてくれたら私は
あの時戦えていたかもしれない

冷たい手のひら 拒まないで
小さな手は待っているんだよ

決して生まれはしないの わかってる
それでもあなたがいてくれたら きっと

いつか私が生まれたように
あなたが生まれてくれますよう

私があなたを創れるなら
あなたへ受け継いで欲しいから

この肌を、この髪を、憎まないで。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル
公開日 2006/06/05
ジャンル ロック
カテゴリ 家族
コメント 私は曾\祖母に似てるらしく、母のお腹の中で育てずに生まれなかった兄弟が居る。私の赤い髪と白い肌が遺伝しても憎まないなら、その子を産んであげたいと思って書きました。
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