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掌の証明
作詞 林 亨
掌を広げて 空に翳して見た
知っていたのに 知らんぷりしていた そんな気がした

掌を広げて 空に話して見た
生まれて来たのに 生きる意味を知らない そう話してみた

誰もが生きる意味を持ってるの 大切なものを失ってからそれを知るの
本当の意味を分かっているの 誰も信じられない世界なのに

TENOHIRAを翳して 空に話してみたけれど
空なんてものは科学の世界で 本当の意味何か知っちゃいない

TENOHIRAを翳して 何度も話して見るんだ
科学の世界と知っているんだけど 空が本当の意味に近いんだ

翼を広げて 空を飛ぶ鳥に
空はどうだい 気持ちがいいかい 意味はわかるか

誰もが生きる資格を持ってるの 大切なものを手に入れて安心するの
だからすぐに失うの 大切なものの価値を知らないのに

TENOHIRAを翳して 空に話してみたけれど
空なんてものは遠く離れてて 本当の意味とはかけはなれてる

人をけなして 人を傷つけて しまいには失って
どれだけ自分の限りある時間を無駄にしていると思うの
生まれて来た時に何を見たんだ そんな気なんかおこさなかっただろう
誰も注意しないのは それは誰かが自分で解決する時間をくれたんだよ

TENOHIRAを翳して 空に話しかけるよ
空だって無駄な時間は無いんだ 本当の意味を知っているかもね

TENOHIRAを翳して この地球と歩くよ
生きる意味はその人が 掌の中に秘めてるから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 掌の証明
公開日 2006/06/05
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 私のHPの為に作った詩です。
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