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言ノ葉
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| 作詞 夕希 |
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いっそこのまま消えてしまおうか
繋ぎとめた光も 用済みのようだ
怒り、汚し、遮り、閉ざす
憎み、壊し、傷つけ、絶やす
それでも朝を迎え 擦り減らす靴底に問う
「誰が為の朝か」 答えは裏の裏
分かち合うために言葉は存在したはずだった
分かち合うために言葉は存在したはずだった
分かち合うために言葉は存在したはずだった
それなのに？ 空虚に飛び立つあたしもまた
見返りを求めている
いっそこのまま消えてしまおうか
生き永らえた同情も 捨て駒のようだ
妬み、侵し、操り、散らす
腐り、奪い、断切り、終わる
それでも夜が更けて 滑り堕ちる夢間に問う
「誰が為の明日か」 答えは裏の裏
分かち合うために言葉は存在したはずだった
分かち合うために言葉は存在したはずだった
分かち合うために言葉は存在したはずだった
それなのに？ 偽善に振舞うあたしもまた
綺麗事を求めている
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