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命
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作詞 卯太郎 |
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いつかつきる いつのまにか
命 つきる そのときまでに
2人 かさねてた手
僕の手がやけに大きく見える
君の手は小さい まるで小学生
でも あたえてくれる温もりは
大きい 多い とても
いつかつきる いつのまのか
命 つきる そのときまでに
手が小さい 成長しきれてない
でも 命 つきる
だから僕はそのときまでに
やらなくちゃ ならないこと
決まってるよ けど けど・・・・
2人 歩いてた日々
きみにあわせて歩く
おそいけど その時間は 幸せだから
もっとゆっくり歩きたいけど・・・・・
この世の中 そんな時間は・・・・
この世の中 やりたいこともできない
いつかつきる いつのまにか
命 つきる そのときまでに
たとえどんな世界だろうと
命つきる 僕のことなど
時代の片隅にも残らないさ・・・
どんなドラマを 尽きるまえにつくっても・・
だから僕はそのときまでに
やらなくちゃ ならないこと
決まってるよ けど けど・・・・
きみが愛しい
そしてその分 僕が臆病になるから
きみもいっしょな気持ち だと思うけど
けれど絶対 いえない できない
僕の命 尽きる前にしたいこと
ただ一言の言葉
それを ただ きみに言うこと
命 尽きる前に僕がしたいこと
きみが命 尽きる前に僕になにかしてくれるかな?
そうだろう 絶対
だから僕はきみよりさきにいってみせる
臆病を超えて屋上で・・・・・・
_100年後_
2人の歩く姿はもちろんない。
時代の片隅にも残ってないだろう。
どんなドラマをつくったか。
後悔しながら 消えて行ったか・・・。
それは2人だけにわかること・・・・・・。
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