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Catenate
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作詞 亜華琶 幻想 |
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落としてきた情熱を 胸の中に灯らせた
揺れる灯りの向こうには ah... お前が映るんだ
出逢いの風に吹かれ 同じ時間(とき)を歩いて
幾夜の涙 もう照らされても震えない
泣き出した淋しさは 甘言で紛らしたけど
不安定な未来には ah... お前の姿がある
別れの風に吹かれ 素直になれなくて
離れたその手を引き留められなかったのは
幸せを望んだお前に 言葉は残酷で
愛を与えた俺に 夢は冷酷で
踏み込めない日々に 紡げない歌を眠らせた
胸騒ぎの夜は ただその声が聞きたくて
早すぎる春が来て 呑み込まれた愛は息を潜め
声を殺して泣いていた事は お前には言えないさ
歩んできた軌跡を 捨て去りたくなって
怯える真実はいつも ah... お前を求めてる
俺たちを吹き抜け ブランコを揺らした風は
あの日の二人のため息なのかもしれない
幸せを望んだお前に 俺は残酷で
閉じれない愛は 眠ってもくれない
肩並べた日々に 恋い焦がれた先の雨
振り返る朝は ただその口づけが欲しくて
遅すぎる雪は溶け 呑み込んだ言葉は生き続け
まだお前を想っている事は 誰にも言えないさ
お前の腕の中へ還りたい
ふとした瞬間に 中指のringが揺れて
煙が白く染めた部屋で そっと思い出すんだ
忘れられない約束は 叶えられないままで
幸せを望んだお前に 俺の愛は残酷だった
踏み込めない日々に 紡げない歌を眠らせた
胸騒ぎの夜は ただその声が聞きたくて
早すぎる春が来て 呑み込まれた時間に涙落として
まだ愛している事は 誰にも言えないさ
幸せを望んだお前に 俺の愛は残酷だった
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