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‘罪深き深海の底’
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作詞 紫一。 |
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遠く遠く君の声、波に呑まれて消えていく
高く高く友の声、風に攫われ去っていく
さよなら全てに、さよなら私に
波は全てを呑みこんで
もがき苦しむ私の影は底に沈んでく
抗う力は苦笑に変わる
私は底で独り戯びを
暗闇世界に御挨拶
闇に紛れて心、侵す
財宝たちに姿映して
ヒカリ無き闇、終の果て
微笑っているのか、嘆いているのか
映る素顔は歪んで崩れる
それは絶望にも似た幻影
瞳閉じればそこにあの日の私
戻れない…戻らない
後悔が今、胸過ぎる
全て、遅すぎるというのに……
零れるわら嘲笑(わらい)は泡と成す
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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