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雨の歌
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作詞 shimotoshi |
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青空に掛かる雲
雨のにおいがした
久しぶりの雨
心は何故か軽く躍り
傘持って飛び出した
降り出した雨
傘を急いで開いた
傘に勢いよくぶつかる雨
その音が耳に入り
心はそれに合わせるように跳ねる
雨にちなんだ歌を
思わず歌った 雨の歌 rain song
青空埋め尽くす雲
薄暗くなったけど
雨は好きだからいい
出来立ての水溜り
見つけて覗き込んだ
ぼやけて見える顔
それはとても楽しそうな顔
街路樹の葉に溜まる雨が
雫になり落ちた
いつもと違う景色を見るのが楽しい
そんな些細なことで
楽しめてしまう 雨の日 rain day
いつの間にか夕暮れ時
惜しみながら帰る
雨の音 空気 周りの色
惜しみながら帰る
街路樹駆け足で潜り抜ける
水溜り飛び越える
勢い余って何度も躓きそうになる
そんなことも全て
楽しむことができる 雨を楽しむ rain pleasure
いつの間にか止んだ雨
空に高く掛かる虹は
雨の跡 残った 幸せの色
これもまた雨の楽しみ rain pleasure
今日はそう 雨の日 rain day
雨を感じる 雨の歌 rain song
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