|
|
|
お笑い芸人
|
作詞 ホウセンカ |
|
東京の駅前でコントやってる
お笑い芸人を夢見て
二人で街に出てきた
今日は誰か笑ってくれるかなぁ
でも、現実はそんなに甘くない
笑う前に素通りしてく
俺たちはお笑いに向いてないと
考えも暗くなっていく
人の涙を見るのが嫌だった
人の笑顔を増やしたいと思った
でも、そんな気持ちは
心のどこかの片隅へ
夢を夢のままでは終わらせたくない
でも、どうすればいいんだろう?
頭がごちゃごちゃになってしまって
夢の形すらわからなくなった
そんな内に二人の仲はギクシャク
毎日のように怒鳴り合い
笑わせるはずのお笑い芸人が
自分達の笑顔を消していった
忘れ様と別の仕事をやるも
心の夢は捨てきれず
やっぱりお笑いをやりたいんだと
いつのまにか仲直り
まだ、誰も見てくれない
でも、誰かが笑ってくれるのを信じて
今度は絶対に折れない
それが自分達の答えだから
大きな夢、小さな夢
どんな夢でも持ち続けなきゃ
何も始まらないんだ
夢はかなえていくものだから
まだ、有名じゃないけど
いつかなってみせるから
人と人をつないでいく
そんなお笑い芸人に
|
|
|