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風まち
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作詞 波流歌 |
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あの日の 二人は 風まち続ける
たとえばそっとその手握って
さりげなくずっと歩けばよかったのに
勇気もなくて 言葉もでなくて
見上げた空にきっかけを探した
次の風待って踏み出そう
微妙な距離 縮める一歩
想ってるだけじゃ伝わらないから
あなたの髪 あなたの声
優しいその瞳の奥
確かめたい事はきっとたくさんあるのに
まだ届かないよ
ただ過ぎていく時間が切ない
見上げた空に風が舞い上がった
勇気出して言った言葉は
風がどこかに連れ去っていく
聞き返されても同じ言葉言い出せないよ
もっと深く 繋がりたい
この気持ちどうすればいい?
見つめてみても答えはきっとわからないから
張り裂けそうだよ
―\ もう少しだけ時が止まればいいのに ―\
ギリギリまで一緒にいて
今だけは私を見てて
言いそびれた言葉はきっと
次の風が運んでくれるから
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