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盗み人
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作詞 from.K |
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初めて逢ったその日から芽生えた恋の華
枯らさずに保っていられるのは
あなたの微笑みに嘘がないから
それでも視線の先には僕じゃない
唯一、愛する人を映してる
あの微笑み欲しくなった
あの愛情欲しくなった
僕の光ではまだ輝かせることは出来ないけれど
いつかあなたのスベテをいただきマス
誰にも気付かれないように盗み人になろう
そして試行錯誤繰り返し僕を見つめてもらおう
名もない 色もない恋の華を確実な愛に変える時まで
あなたの時間が僕の時間と重なる時まで
長く伸びた陰を踏んでいる
キレイな瞳に吸い込まれた日から疼く羽根
翔ばずに地に足をつけてるのは
あなたのことを包みたいと思ってるから
それでもその身体を委ねてるのは僕じゃない
唯一、愛する人に甘えてる
あの身体欲しくなった
あの心欲しくなった
僕の傘ではまだ哀しみを振り払えないけれど
いつかあなたにこれで良かったと言わせマス
独りよがりじゃない真実の盗み人になろう
そして七転び八起きしながら僕を認めてもらおう
名もない 色もない恋の羽根を大きく拡げられる時まで
あなたの涙が僕の指先ではじける時まで
透き通った風を纏っている
いつかあなたのスベテをいただきマス
by:盗み人
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