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エピローグ
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作詞 from.K |
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もう哀しいけれどサヨナラしなくちゃいけない
満ち溢れたこの世界を裏切ったのは僕だから
戻せない時計の針を指先で止めたって
何も 何も変わらないのさ・・・
行くあてない僕に笑って手を差し延べてくれた人
抱きしめられた身体は失いかけていた体温を
あるべきモノへと上げてくれた
小指で結んだ最初で最後の約束
「ずっと側にいて・・・」
そんな難しくもないことなのに
違う世界を知りたくて抜け出した あなたの優しさ
スベテは僕が甘えの果てにとった行為
もう哀しいけれどサヨナラしなくちゃいけない
満ち溢れたこの世界を裏切ったのは僕だから
戻せない時計の針を指先で止めたって
何も 何も変わらないのさ・・・
もう逢えないけれどどうか元気でいて下さい
こんな僕が居場所を求めちゃいけなかったんだ
あなたにはきっと本当に愛してくれる人がいる
サヨナラ、アリガトウ。それしか言えない・・・
光の導きの先に辿り着いた場所にあなたがいた
怖がらず話しかけてくれたのも今は想い出
僕は寂しくないよ 目を閉じれば浮かぶから
たった一つの約束でさえ守れなかった僕なのに
「大丈夫だよ・・・」
なんて涙声で言っていたね
あなたから離れないともっと傷付けてしまう
だからスベテの罪は僕が持って消えるから
もう逢えないけれどどうか元気でいて下さい
こんな僕が居場所を求めちゃいけなかったんだ
あなたにはきっと本当に愛してくれる人がいる
サヨナラ、アリガトウ。それしか言えない・・・
そしてゴメンナサイ・・・
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