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モノクローム
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作詞 from.K |
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暗く閉ざされた単色を心に染み込ませ
らしくない翼で羽ばたきたいと思ってた
自由に空を泳ぐ鴉に憧れて
星達を覆い隠す雲の間をすり抜けて
ヤバイのは最初だけさ
馴れてしまえば何てことない上昇気流
逆に巻き込めばこっちのモンだ
スベテに白は必要ないだろう
だから僕は孤独を唄い続ける
モノクロームの果てに掲げた未来
嘘と真実の狭間を行き来して
願ってもないチャンスが降り注いだら
この地に生きた証を手に入れられる
存在意識を高く持って僕は闇を愛そう
錆び付いたガラクタにリサイクルなどない
人生だって後戻りが出来ないから後悔するんだ
だから今すべきことをこなして
下手クソ\でもいいから自分を保って
冷め切った視線が心地良い
同じ顔したヤツラの言葉はたかが知れてる
魂を失くした人の言い訳はみな同じ類い
スベテを捨てるにはまだ早いから
僕は僕のままでいたいんだろうな
モノクロームの果てに単色を刻んで
誰も入り込まないように扉を閉めた
ムダな妄想には惑わされたくなくて
雑音ほど乱されるモノはない
存在意義を唱えて僕は居場所を見つけた
モノクロームの果ては
自分を認めた人だけに訪れるユートピア
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