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蝶の恋心
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作詞 那華 |
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雪が溶けたからとか 暖かくなったからとか そんなの関係ないのよ
ずっと待ってた 美しく生まれ変わる季節 貴方だけを魅了する為
神風吹くまま 舞う桜 想うは春に隠れる
貴方が何程アタシの事を好いて居たかは解ってた だってアタシが魔法を掛けた
貴方はすぐアタシを見つけるでしょう この美しい羽に魅了されるでしょう 捕まえようとするでしょう
でもごめんね
ひらひら舞う蝶の様 簡単になんて捕まってあげない 意地悪はきっと恋心
貴方に使った魔法の名前は分らないけど アタシだけが使える
それはきっと 貴方への恋の魔法
我侭 自己中 当たり前 だってアタシだけの物でしょう?
朝露だってキラキラ輝いてる でも貴方にならちょっと分けてあげても良いかも
なんちゃって
疲れたらちょっと一休み どんな綺麗な華の上でも引けを取らない 強がりはきっと恋心
気が付けば 貴方しか映らないこの瞳
魔法を掛けられたのは もしかしてアタシの方だったの?
ひらひら舞う蝶の様 簡単になんて捕まってあげない 意地っ張りはきっと恋心
想ってたけど捕まえてよ 後少しだけアタシの望みを叶えて
この気持ちを人は恋と呼ぶの?
短い命 儚いわ 最後まで振り回してた 疲れたでしょう?
でもこれがアタシの精一杯の恋のカタチだって気づいた
ねぇ 愛してくれてありがとう
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