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ソ\ラ
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作詞 桜井彩実 |
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雨上がりの空は
どこか寂しい表\情(かお)をしていて
まるで泣き止んだばかりの子どものように
何かを訴えかけているみたい
そんな目で見られても
ボクにはどうすることもできない
君のために 力になってあげることなんてできない
そう言ったら また泣き出しちゃうのかなぁ?
よし わかった
君のために全力を尽くそう
ボクは何をすればいい?
どうしたら君は笑ってくれる?
とりあえず 君の話を聞いてあげる
好きなだけ ボクに話してくれ
ほら ちょっとすっきりしたでしょう?
雲の切れ目から光が差し込んでるよ
だから言ったじゃない?
君は一人でも やってけるって
なんて冗談だったのに せっかくの日差しがまた雲 に隠れてく
逆戻りしちゃうよ
ちょっと待って そんな顔しないで
ちゃんと そばにいるから
君を一人にはしないから
君のためなら何だってするよ
手をつなぎたいって?
それは ちょっと恥ずかしいかなぁ?
分かった 泣かないで
君のわがままなところに惹かれてるんだ
じゃあ逆に ボクをぎゅっと 抱き締めてくれない か?
ほらね やっぱり 君の笑顔は
最高にかわいいから
いつも笑っていて欲しいんだ
太陽が顔を出す
雲が乱れて ちぎれてく
絵の具じゃ作れない 青色の空が
どこまでも広がってるから
ボクは君が大好きだよ
だから いつまでも
地面に寝転がって
君のこと 見つめ続けてたいんだ
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