|
|
|
はじめの一歩
|
作詞 桃てん |
|
憧れていた高校の制服を着て
「友達できるのかな?」
「部活…ついていけるかな?」
「勉強大丈夫かな?」とか
いろいろな思いでいっぱいだった。
ドキドキしながら、高校の校門をくぐったあの日。
入学式を終えたあとで
クラスに入って、座席に着いた。
私の座席は、廊下から2列目の一番前。
緊張はまだおさまらなくて
不安だけが私の中に残ってた。
それから1ヶ月と少し過ぎた今。
そんな不安はもうほとんどなくなった。
通学は遠くて大変だけど
その大変な思いは、充実した毎日が消してくれる。
部活も3年のブランクがあったけど
いつも優しく見守ってくれる先輩や先生がいる。
そして、何より一番よかったことは
友達がたくさん増えたこと。
最高の友達に、出会えたこと。
最初で最後の、高校生活。
私ははじめの1歩を踏み出した。
最後の一歩を踏むときには、最高の思い出がたくさん残りますように・・・。
|
|
|