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風の歌
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| 作詞 わーせっち |
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君と出逢った雛祭りの晩
読みかけの本を忘れ
口実にし君に近づき…始まる
砂場から見つめてる
ブランコにゆられ
美月を見上げる君を
どんなに歩いても壁
どんなに走っても壁
どんなに彷徨って壁
仏陀の手は届かない壁
島国より帰還
怒りの余り虚言癖
庵においての密談
毎週金曜日に奏でられる
風の歌が聞こえますか？
この風の歌が…
もう3時19分それでも僕は奏で続ける
連絡を断って10日
山梨県の森で幻に出会う
雨は誰にも止められない
無邪気に無縁の話をする君は邪気の塊
敬服をするよ
世界崩壊…
世界消滅…
世界の終わり…
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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