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作詞 カモメ |
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しんしんと降る雨の中で 僕は歩いていた
そう 僕の隣から消えてしまった 君を捜すために
心身ともに疲れ果てて 僕は立ち止まった
そう 僕の隣にいたはずだった 君を捜すために
何かに興味を持つことなく 何かをただずっと信じてた
いつからか僕は早歩き 見えないゴールをただ目指して
この手 開いた時 何か掴んでいたのなら
それはきっと 重いドアの鍵
両手 広げた時 何か見えていたのなら
それはきっと 遠い空の色
しんしんと降る雪の中に 君を眺めていた
でも 僕の中から消えていった 君はもういない
この街の景色が変わっても 僕達の季節が終わっても
君と一緒に見上げてた この空の色は変わんない
この手 開いた時 何か光っていたのなら
それはきっと 君との記憶
両手 広げた時 何か見えていたのなら
それはきっと 残り続ける
扉 開いた時 何か光っていたのなら
そこに君が いるのだろう?
捜していたもの やっと見つかったなら
僕はずっと 離さないだろう
しんしんと降る雨は止んで 僕は君と二人
あの日の空を ずっと見ている…
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