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Reason
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| 作詞 FyR |
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どこにでもある出会い、どこにでもある別れ
繰り返して
今思えば、君との出会いも誰かが見れば
そうなのかもね
−大切なものをなくしたとき
すべてを捨てた気になれた−
そんな夢から僕を起こしたのは
つまらない出会い？
貴方でした…
ただ「愛してる」と言うだけで
近くに居られるような気がしてた
そこに理由があるのなら
それが「幸せ」だと信じてた…
先走る毎日、座り込む自分
不安になって
逃げ出すことも出来ない、立ち上がれもしない
涙も出ない…
−この世のすべてに意味があるのなら
僕は貴方のために生きている−
そんな言葉を吐く僕に、
君は、笑って
首を振った…
「本当のことなんて、誰も知らないの」
「人を愛する理由すら…」
奇跡も、理想も、夢もなくても
ここに二人が立っている。
僕が出来ること…
きっと無限になるさ
だけどどれも、
僕の理由じゃないだろ？
ただ「愛してる」と言うだけで
貴方が微笑んでくれるから
そこに何の理由もないとしても
僕は歩き続けていける
僕は生きていく。
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