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光の夏
作詞 asuki
熱い坂道を二人で上る
あの頃は二人とも純粋で
今はもう戻れないけど

二人で行った初めての旅行
あのときの僕らは愛し合って
僕はキミのその声もしぐさも
髪も体も眼もすべてが愛しくて
キミがひとつひとつ反応するたびに
その瞬間ごと抱きしめたくなっていたよ

あの頃は二人とも幸せで
純粋で何も知らなくて
あのときの夏は光のように輝いていて
運命の時だと大事に思えた
けれど
今は戻れない
誤解は簡単にできるけど
傷ついた心は直すことができないから

帰ってきた日に
キミを惚れ直して
旅行は楽しいものと言えるはずだったのに
誰にも言わない二人だけの少し早いハネムーンだったのに
二人すれ違いができて
疑ってしまった僕がいけなかったけれど
あのときは純粋すぎて自分がタダシイと思ってたから
裏切られたときの気持ちは今も昔もあって
傷ついた心だけが残る

キミにはまだサヨナラ言ってなかったけれど
でもたぶんどこかで言いたくないんだ
あの頃に戻ろうなんて都合のいいこと言わない
「僕を忘れるな」なんて贅沢は言わない
サヨナラとたった一言が言えなくて
傷ついた心は直らなくて
お互いあのときのような幸せを見つければ
傷は治っていく
でもあの時のようには戻れない
だって
光の夏はあの頃に置いてきたから…

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歌詞タイトル 光の夏
公開日 2003/08/08
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カテゴリ
コメント 夏のうたです。正しくは夏が終わったあとの事…??…とにかく夏の恋です☆ぜひAご覧になってくださいませ☆
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