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絵の中の唄
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作詞 洲本かおる |
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絵はオリジナルしか描けない
模写なんて趣味じゃない
そんなバカげたこと言ってるけど
人生もそうだったらイイナ
そんなバカげたこと 言ってる
個性なんてそれほど無いし
人に流されてばっかだし
人から何か相談されても
あいまいな返事返してしまうか
昔見たようなドラマの台詞
時々 悲しくなってくるんだけど
私は 理由をもって生きてない
絵に言い訳をしてみる
同じパターンでしか描けないから
自分の絵には甘い評価を
他人の絵は認めもしないのに
そんなバカみたいなことしてるけど
人生もそうかもしれないナ
そんな バカみたいなこと
誰かに怒られたとしても
目の前で言えないのに反論してる
あれは違うもん ちゃんとしてたもん
自分の生き方に 甘いね
でも これで良いとまだ思い込んで
好きなミュージシャンの
歌詞ばっかり覚えるのに必死で
誰かのがんばれの一言に
耳を傾けてはいなかった
「ねぇ もうちょっとだけ頑張ろうよ」
毎日に起こる小さな出来事に
1つ1つ返事は出来ないけれど
自分を 孤独に励ます前に
立ち上がろうという気はあるよ
人は理由を探して
生きていくように出来てるからね
努力という字を 当たり前だと読んでやる
さぁ こんなくだらない歌歌う前に
歩き出すんだ 立ち向かうんだ
絵を 描き続けてやるんだ
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