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ビィ玉
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| 作詞 たま |
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今日一日が 気に入らなくて
逃げ出したくて 死にたくて
こんな時 涙ひとつ見せずに君の前から居なくなれば
どんなにカッコいいだろう
君の目から涙がいくつも
溢れ出してしまった時
何も言わず 抱きしめてあげられるのが
きっと 君の思う僕なんだろう
だけど 実際の僕といえば
この有様で 小さくて
君をこの腕で守りきるための力すらない
こんな僕を認めてくれないか？
夕焼け色の空の下で
お互いの事を話し合った
あの頃 あの時 微かに感じた
僕を想う その気持ちと 眩しさを
君と歩いてきた 時間は
どこの何よりも キレイでいて
何よりも大切 でもそんな思いだけじゃ 君の『これから』を
守れない事を知った
日々にどれだけ 嫌気をさしても
時間は確実に 明日に･･･
そんな事に 目を向けず
何気ない毎日を過ごすんだろう
だけど 今の君といえば
気付けば 届かない所で
僕が知らないフリで 遠目で見てたものは
もう 僕とは違う目をみつめていた
夕焼け色の空の下で
お互いの事を語り合った
あの頃 あの時 確かに感じた
君を想う この気持ちと 愛しさを
最後に僕ら並んだ 夕焼け色の空の下
もう逃げない 「見送るよ 僕は一緒に行かない」
精一杯の笑顔で 心底手を振るよ
僕 うまく笑えてるかなぁ？
いつまでも その小さい背中 見つめていたい
だけど僕もそろそろ行くとしよう
君とは違う帰り道 いつもと違う帰り道
おれんじ空が いつまでも 僕を見送り続けてくれるから
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