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last summer
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作詞 まきな |
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もうあなたと会えない この夏・・・
あたしは一人 古いアルバムを開いてた・・・同じページを何回も
二人 広い草原に寝転んだあの日・・・一緒に泣いた日もあったな
あなたと出会ったのは 忘れもしない
サクラが開いた時だったけ?
二人 これから別れる運命を 知らず ただただ歩いてた
教室には 君が気になってた男の子
外には まばゆいばかりの 池さえも
全てが あなたのもの・・・あたしは思ってた
それほど 美しいあなた あたしが友達なんてもったいないぐらいだ
空を見上げれば あたしの大嫌いな太陽 自由に浮かんでる雲も
それも いつかは 大好きに・・・必要になる存在だとも思わず
365日 あなたと一緒にいたい・・・って わがままかな?
でも叶えてほしいナ あたしの大事なもの 全てあげるからさ
神様は叶えてくれるはずよ
だって あたしの好きなもの 全て叶えてくれるもの
きっと きっと いつかはね・・・
今、二人がこうやって歩けるのも 二人の気持ちが一緒だから ・・・この二人 歩いてる
限られた日にちの中で 二人で過ごせる時間は・・どれくらいかな?
二人の別れ・・・ 「さよなら」も告げずに・・・
向日葵が泣いてたの知ってた?
あたしも心の奥底で泣いてたの知ってた?
あなたがここを去った後 なぜか あたしはあなたを追いかけて走った あたしの気持ちを 大事な・・大事な友達へ伝えたくて
あなたの大好きな 太陽が・・・雲が・・・あたしの背中を押している
二人 夕日の中 歩いて帰った帰り道・・・一緒に卒業証書をもらったよね・・・
そんな思い出を なつかしげに 一人で思い出したりしたくないから
ふと空を見上げれば 涙でにじんだ 太陽が・・・空が・・・
あたしに微笑んでくれたような気がしたんだ
けど あなたは沈む夕日に向かって ただただ歩いていっちゃった
あたし・・・一人でも生きていけるかな?大事な親 友達がいない あたしでも
ねぇ?「私ががいるから大丈夫」って言ってよ
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