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願い
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作詞 色鋭 |
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噎せ返る暑さ 眠れぬ 夏の夜
想い馳せる星空 どこまでも広がる
君はどこまで 僕を置いて
どこまで 行くの?
何も見えない程の闇 全てを覆う
過去の過ちさえも 隠してくれたら… 何て。
決して許されない 罪深きボク
この咎 拭うことできずに
忘れることさえ 君は許してはくれないだろう
だけど
ここにいて
僕を見て
どっか行かないで 傍にいて
泣かないで
顔背けないで
笑っていて もっと笑って
ただ 願うだけ――
独りになった僕に 手を差しのべる者はなく
影すらできぬ夜に 彷徨うだけ
光 求め――
星よ
聞いて
何度でも
祈るボクの 願い
どうか
届いて
僕を分かって
せめて この想いだけ
君よ
泣かないで
顔を背けないで
笑っていて もっと笑って
ただ 願うだけ
ひたすらに 祈るだけ――
流れる星に
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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