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淡い恋心
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作詞 踊るサボテン |
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傷が付いて、今にもひび割れそうな心に
一滴の一途な想いがあった・・・
どんな仲間と居るよりも、どんな幸せがあっても
何物にも変えがたい想いがあった
ただ愛するだけじゃ伝わらないモノを
ただ囁くだけじゃ伝えられないモノを
貴女はくれたんだ
寂しさに揺れた木枯らしの向こう
明日を信じた結果が今日という日だから
最近になって、ただの友達には想えなくなって
知り合う切っ掛けが些細なことだから
大して深入りも出来なくていたんだ
零れるだけの涙なんかに意味はないと
毀れるだけの涙になんか意味などない
貴女は教えてくれた
立ちすくんでいた僕に歩く意味を
歩いた先に何があるのかを教えてくれたんだ
「永遠」という言葉なんて
いつしか信じられなくなって疑うばかり
孤独という環境にいつの間にか慣れていたから
一人で居るのが淋しいと思わなく、思えなくなっていた
運命の出逢い・・・運命を変えた
人生はどう転ぶかは分からないと知った
「恋愛」というものなんかに
興味さえないまま今まで過ごしてきたけど
夕焼けに照らされた貴女の笑顔に見とれてしまっていた
もう何も出来ない、ただ貴女を見つめることが精一杯だったんだから
いつの日の未来に見ていたい夢に
貴女の眩しい姿が幻想に暗闇に浮かぶようで
朝焼けの様に心の暗闇に光が灯された世界観が変わった
これから歩いていく人生の岐路に迷いを捨てて、貴女を守りたいと願っていた・・・
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