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恋する乙女の物語〜Second Page〜
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作詞 侑香(ゆうか) |
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毎朝電車で見かける 素敵な人に恋をした
偶然目が合った時 何かが心で弾けたの
片思いのままでも きっと楽しいけれど
後悔したくない そんな思いが駆け巡るよ
勇気がない私 恋の神様を味方にして
一歩踏み出そう
直接は言えなそうだから 手紙に頼る事にした
試行錯誤の繰り返し 便箋何枚無駄にした?
辞書を片手に必死な私 何かおかしいね
ここまでさせるあなた これはホントの恋
努力の結晶 完璧なラブレターです
明日渡すんだ きっと
相変らず あなたの事何も知らないね
当たり前だけど あなたも私を知らないね
恋焦がれる女の 真っ直ぐなLOVE POWER
受け止めてほしい この願い叶えて
好きだなんて どうして伝わるだろう
不安の波が押し寄せる 今更ね
時間はまだ残っているけれど…
あまり眠れなかったよ 緊張がおさまらず
寝不足の頭で いつもの電車に飛び乗った
あなたの姿が瞳に映り 一気に夢から覚める
ポケットの中で握り締めた 大切なカケラ
一つ駅を過ぎ行くごとに
ドキドキが爆発しそうに揺れる
もう後戻りは出来ないよね
勢いに身を任せて 深呼吸をして
止まった電車が 人の群れを吐き出してゆく
立ち止まらないで 逃げないで。。。
勇気を振り絞って あなたの背中に声をかけた
振り向く瞳 大好きな瞳
押し付けるように 手紙を渡した瞬間
人並みの中に飛び込んだ
私の運命は もう変えられない
答えがこの胸に届くまで
ただ待ちつづける
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