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間違いだらけ
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| 作詞 荒井ケイ |
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散らかった部屋の真ん中
何もかもが間違いで
イメージできる物全て最悪なのさ
潰れたトマトや割れた眼鏡の破片
全てがどうでもよく思えて
大好きで
美しくて
綺麗で
そんな風に見えていたものが
今になってくすんで見えてるのは
君が嫌いになったから
間違いだらけ
全てが間違いだらけこの世の中は
君以上大好きで
美しくて
綺麗だったモノはないと
勘違いしていた
何も考えたくないと思ったけれど
君はどうしてるかなとか
君は今何処に居るのかなとか
誰に抱きしめられてるのとか
感じたくもない
考えたくない
忘れてしまいたいこの感情
君なんて君なんて大嫌いさと
呟いて涙がぽろり零れた
電話が鳴って君の声がして
やっぱり好きなのと呟いて
泣き声が僕にも聞こえてきた
何も言えなかった
嫌いになった
そんな言葉言えなかったけどただ言えた言葉
迎えに行くよ
この気持ちも
言葉も
全てが
間違いだらけだった
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