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しがらみの斧
作詞 神無月竜一
人を傷付ける度に
自分も傷付いて来た
心から信じられない
疑えばキリが無い
とても疲れるコト
そろそろ止めようか

飼い犬と成れば
首輪をハメれば
同じ仮面を被れば
僕はきっと…そうね
孤立しない
孤独じゃない

逆らうとはまた違う
反発を覚えた
母親が言っていた
感受性が強いの、と
父親は緊急事態を
無視し続けたけど

一線引いてたんだ
親に泣き付く友達を
どれだけ憎んで
羨ましかっただろう
けれど僕には一生
許せないだろう

聞こえてしまうから
見抜いてしまうから
君達の心の声を
気付けば僕なんて
虚勢が彩った
只の疎外者だった

其れでも呼吸をして
胸の鼓動確かめて
一歩づつ歩きだそう
妨げに成る
部外者の後ろ姿
遠く視えなく成った

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル しがらみの斧
公開日 2003/08/05
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カテゴリ
コメント 飼い犬と成れば首輪をハメれば同じ仮面を被れば
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