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夏白く雪のように
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作詞 彩季 |
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雪の中でみた君の横顔
ぼんやり灯りで遠く輝いてた
きっと切なく光り続ける あの花のように・・・
出逢ってちょうど一年だね
ビルで見た花火 2人だけの夏祭り
初めてのデートだとはりきって着た浴衣
ドキドキがいっぱいだった。
街全体が美しくセピア色に染まって
僕が「食欲の秋」だというと
君はハハハと笑ってたね
もう2人で見ることはない 白銀の世界
寒くても決して降ることのなかった 雪。
それでも喜び感じてた 2人で居ることに
そのころから君に・・・・
『イヘン』があった・・・
2人で眺めた桜
もうすぐ別れがやってくることに
一瞬だけ『怖さ』がなかった
美しい桜に魅せられて
2回目のこの夏は
どこにもいけなかったね。
君は下から僕をみつめて
「ゴメン」と言った
真っ白な部屋の中で 見た君の横顔
最期に君はニコっと笑った
涙で白い部屋が雪に変わり
キレイな君の横顔がにじんでみえた。
もう2人で見ることはない
白銀の・・・・世界
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