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線香花火
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作詞 平川春日 |
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ポタッていう音の持ち主は季節はずれの線香花火...
『好きです』『大好きです』そう言ったらこの線香花火は
消えずに済むのかなぁ?落ちずに済むのかなぁ?
ずっと一緒に居られないって分かってたけどソ\レが現実に
なると駄目だね本当に駄目だなぁ
あなたからかかってきた電話に動揺しながらも受け取って
線香花火がしたいって言われて今冬だよって笑って言ったら季節なんて関係無いって 嬉しかった ただただあなたと居れることが嬉しかったの だからあなたの言うとおり
にして線香花火するコトにした
2人の線香花火は儚くどこまで消えずに残るのかなぁ?
パチパチパチッて光る線香花火は私の心を明るく綺麗に
儚く照らしてそして勇気と元気をくれた
嬉しかったただただあなたと居るコトが嬉しく感じる
瞬間(とき)ずっと傍に居たいそう思ったときにはもう
私達の線香花火は落ちてるんだね
線香花火揺らしながらいろんな話してたら雨が降ってきて
段々土砂降りになってきてお願いねぇ止んでよ
そう思っても駄目で 思った以上に自分は無力で私の頬
には冷たい一筋の雫が流れて でもソ\レは雨じゃなくて涙
あなたは気付いてくれて優しく笑いながらハンカチで
拭いてくれた
そんなあなたが大好きです行かないで何処にも行かないで
どこかに行くなんて言わないで行っちゃヤダお願い
傍に居て下さい でもソ\レはもう線香花火のように儚い夢
叶わないと知っていても駄目だなぁそれを祈り続けてる
自分が居るよ
線香花火はパチパチいいながら私の心に落ちていって
ごく僅かだけど濡らしていく
何でだろう何でなんだろう?線香花火が音を鳴らす度
ビクビクしてる自分が居るよ あぁ駄目だね私あなた無し
じゃ駄目だよ お願い線香花火 2人の線香花火が永遠に
落ちないようにして下さい
真っ赤になって儚く散った線香花火は 私の夢でした
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