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さようなら
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作詞 神風 |
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『寂しかった』って彼がこっちに向かって言った。
『バイバイ』って二言目に言われた。
意味がまだ、わからなかった。
なんで離れていくの?
なんで?何処に行くの?
見送る背中、こっちには振り返りもしない。
帰ったらメールが来てた。
『さよなら、少しの日々が楽しかった』って、詩人みたいなメール内容。
あ、わたしたち・・別れたんだ。
その時涙が流れた。
『寂しかった』?
あたしもだよ?
『バイバイ』
なんで?あたしの答えは―・・?
選択権の無い別れに涙を流すことしかできなかった。
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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