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「孤独な砦」
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| 作詞 ロック★ |
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いよいよ明日だね
わたし
辿り着く時は 独りだと思ってたよ
優しくても置いていくのなら
変わってしまうのなら『ウラギラレタ』
心の中でそうそっと憎んできた
それを否定するのも所詮 キレイゴトで
吐きつけてきたのは貴方以外の人だっていたよ
だけど 裏切られるばかりじゃ
『わたし』が辛いだろうと悲しんでくれたのは
貴方だけ 貴方だけだったよ
貴方はこの醜く終わりの無い恨みを殺めてくれました
大きな手が好き
わたしを映す瞳が好き
その全ての旋律が好きです
信じる救いは貴方と
今 道が見えたよ
『絶対』なんて有り得ないもので
約束を口にするんら『ウソツキ』
暗闇の淵から少しだけ眺めていた
初めから期待は捨てて
果たされた瞬間だけが幸せかもしれない
だけど一瞬だけの幸せなんて儚く切なすぎて
『永遠』が見たいと望んでいたのを見抜いたのは
貴方だけ 貴方だけで
貴方は本当にしようと抱き締めてくれたのです
強い言葉が好き
わたしを繋ぐ腕が好き
貴方が好きというよりも好きです
ここで進むのを迷わない
今 光を直視して見る
裏切られてなどない
憎しみは愛情が実際だった
嘘だなんて思わない
約束は果たされる
一瞬だけの安堵じゃない
永遠の強さがあって
・・・だけどもう会えない
貴方へ
いよいよ明日だね
わたし
辿り着く時は 独りだと思ってたよ
大丈夫だよ 今は
わたし
貴方といたからだって思えるのだから
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