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負け試合
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作詞 遥 |
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なみだのいろは 果てしなく深い海の色
そのひとつに かくされた努力のきずあと
負け試合のかえりみち
涙で描いた未来図の
上に立てず僕らは
ひとことの言葉無いまま
見上げた空は茜色
まん丸太陽沈んでく
僕らの希望を焼き尽くし
負け試合のかえりみち
汗で近づいた先輩の
背中を越えられず僕ら
伸ばした手を戻せなくて
全てが終わってしまったけれど
何かこの手につかめただろうか?
なみだのいろは 果てしなく深い海の色
そのひとつに かくされた努力のきずあと
なみだのいろは 果てしなく遠い空の色
そのひとつに 描いた現実の名残を込めて
僕は 行ける? その先へ
負け試合の帰り道
いつまでも笑っていたのは
傷ついたプライドが
いつまでも痛んでむず痒いから
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