|
|
|
桜の通り雨
|
作詞 アウトレット |
|
風が吹いた 見えないはずのそよ風
桜の木々からハナビラ舞った
風が見えた 電車に乗る旅人のように
ハナビラたちが風を桃色に染め上げた
普段は鋭い冷たさだけのアスファルトの道
濡れない桃色の雨に打たれて アッタカイ・・・
風が吹き抜け桜の通り雨
包むものを全て優しくするから
別れの悲しみや寂しさなどの
鋭い感情をこの雨に溶かして 笑顔で旅立とう
3月の桜よ 何を急いで咲いている?
流される人の涙のせいか?
花が散った 悲しみを隠しすぎたからなのか?
笑顔の舞う4月には桃色の風は吹かない
普段は暗い濁った色のアスファルトの道
濡れない桃色の水溜りで キレイダネ・・・
風が吹き抜け桜の通り雨
包むものを全て優しくするから
別れの悲しみや寂しさなどの
鋭い感情をこの雨に隠して 笑顔で泣こう
風が吹き抜け桜の通り雨
包むものを全て優しくするから
別れの悲しみや寂しさなどの
鋭い感情をこの雨に溶かして 笑顔で旅立とう
|
|
|