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消しゴム
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作詞 じゃじゃ丸 |
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日増しにすりへっていく 手中の木くずなかたまり
他人のため 誰かのために 命をすりへらしていく
けれどこの仕事が つらいと思うことはなく
今日もだまってけずられて 今日もだまって捨てられて
小さくなった木くずなかたまり
窓から投げられる木くずなかたまり
庭に落ちたきくずなかたまり 今はもうみえない
俺のかちが100円でも 俺のかちが10円でも
俺にかちがなくたって 俺ができるのはこれだけで
字を書くことができたとしても ほほえみを書くことはできないから
いつも君は笑っていて それだけが僕のささえになるから
日増しにすりへっていく 手中の白いかたまり
他人のため 誰かのために 命をすりへらしていく
けれどこの仕事が つらいと思うことはなく
今日もだまってけずられて 今日もだまって捨てられて
小さくなった白いかたまり
窓から投げられる白いかたまり
庭に落ちた白いかたまり 今はもうみえない
俺のかちが100円でも 俺のかちが10円でも
俺にかちがなくたって 俺ができるのはこれだけで
字を消すことができたとしても 涙を消すことはできないから
決して君は泣かないで それだけが僕のささえになるから
字を書くことができたとしても ほほえみを書くことはできないから
いつも君はわらっていて それだけが僕のささえになるから
字を消すことができたとしても 涙を消すことはできないから
決して君は泣かないで それだけが僕のささえになるから
僕がきみにできることただひとつ いつもそばにいるよ
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