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薔薇色
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作詞 from.K |
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真っ白な羽根を隠し
汚れたフリして微笑んだ
嘘から始まった愛に慣れた心の渦
本当の僕はここにはいない
薔薇バラまいたベットに
重なる影と二つの体温
揺れ動く月明かりが窓を叩けば
突き抜けの声をそっと掻き消す
深紅色偽りのダンス
リズム刻んで時をごまかした
果てるまで 朝陽が照るまで
僕らは繋がったまま
染められた世界の呼吸を直に感じていた
あなたは僕となり・・・
僕はあなたになる・・・
羽ばたけるのに拡げない
足並みそろえる理由は?
合わせなくてもいいのに
本当のあなたが見たい
薔薇バラまいた路の上
蒼空さえも色を変えた
香りつけた風を纏い願った真実
あなたを見るたび僕の抜け殻が映る
深紅色偽りの蜃気楼
すべてをあざ笑うように浮かぶ
また夜が来るまで 月が囁くまで
僕らは歩き続けて
染められた世界でひと時の安らぎに触れた
深紅色偽りのダンス
リズム刻んで時をごまかした
果てるまで 朝陽が照るまで
僕らは繋がったまま
染められた世界の呼吸を直に感じていた
あなたは僕となり・・・
僕はあなたになる・・・
薔薇バラまいて
薔薇バラまいて
偽りの束縛と真っ白な羽根を抱いて・・・
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