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日めくりの日々
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作詞 けんじ |
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さび付いた針金拾って 血が滲む思いに浸っていた
侵食した地層眺めながら ため息も起こさず
遠い遠い昔に遡ってく
今と何も変わらないなんて思うと違ってるさ
そんな前にいなくてもよかったのに
距離を拒んで 二人で痛んで
短い線上つたって逃げていたんだ
二つとない僕らがいた 君は知らないでいた
生い茂る木々に身を任せて 気を逸らさず
何処か迷いのある奥地へ
一緒に来たけど どうしようもないときも廻るだろう
影が共に動いていたような気がしていた
走っても続く暗闇に悩んでいたんで
立ち止まって光を零していた
呟くように咲いてほしい
思わぬことを口にするのと同じでいたいんで
病んでいた 悔やんでいた 悩んでいた
急な痛みに騙され配って
心中が痛む そんな感じになりそうに
静かに鳴り止んでいくだけさ
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