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赤い靴
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作詞 gandi |
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月灯の下で今日も踊る 赤い靴は独りで
誰も止められないの ずっと永久に踊り続ける
全てに謝罪を 我儘を通して
生きてきましたと 恩師さえ失ってしまった
あたしには何も無いの 痛い 誰か止めて
罪の重さなんて誰しも違うと云うのですか
仮令同じだとしても それは正しいのですか
神サマあたし償えますか
星空の下で今日も踊る 荊の中進んで
もう何日踊ったのでしょう 償いの呪いの踊り
全てに謝罪を あたしの罪に
嗚呼 木こりが要るわね どうか堕として下さいこの足
神サマに祈るにはもう 切って 哀し過ぎる
罪の重さなんてあたしは誰よりも罪深い
今踊っている切り取った足があたしの代わり
償ってゆくの あたしは祈る
赤い靴は止まらない
血が滴って
あたしの世界は靴の様に赤い
神に忌まれた少女よ
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