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cruelty
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作詞 由那 |
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君のいなくなった 狭い部屋で
朝が来るまで 泣き通した
はじまりも こんな寒い夜で
一時のぬくもり求めた
この恋に未来など ないと知ってて
過ちを くりかえした
大人になるには 早すぎると 迷いもあった
心のどこかで 神様を恨んだけど
君を選んだのは 私自身だった
あの日の約束 果たせずにごめんね
ずっと君を愛してくと誓った
だけど 言い訳ひとつ許されるなら
出逢えた喜びに 嘘はなかった
壊れてく 自分が怖かった
変わりたいと願ったよ けど
気づけばこの体を 抑えられずに
過ちを くりかえした
すがるような目が 私に似て 惨めだったから
心のどこかで 君だけはいつまでも
側にいてくれると 甘えていたのかな
あの日の約束 果たせずにごめんね
ずっと君を守ってくと誓った
だけど 声が枯れても叫び続ける
傷つけるために 出逢ったんじゃない
孤独に脅えて 自分に負けた 全てが無責任で
誰ひとり思いやれなかった 私には孤独が似合う
忘れていいよ 恨んでもいいよ
残したものは そう 傷跡ばかり
だけど 願い事ひとつ許されるなら
大切にして 私からの たった一つの贈り物
あの日の約束 果たせずにごめんね
ずっと君を愛してくと誓った
だけど 言い訳ひとつ許されるなら
出逢えた喜びに 嘘はなかった
君のいなくなった 狭い部屋に
哀しいほどに澄んだ 朝が来たよ
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