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アイデンティティー
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作詞 キズキ |
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「泣いてください」
其の言葉からもう後は何も云わずに
貴方にすがり付いたの
何も知らない
泣くことも知らなかったのに
今は違う
傍に自分の場所があるから
貴方がそう教えてくれたから
あたしは今こうして存在できてるの
いつも笑っていた訳じゃない
どんな顔をすればいいのかわからなくて
人形のようにその場に座っていた
「何がただしいのよ」
貴方は優しく答えてくれた
もぅ頑張らなくていから
信じて手をとる
そして歩き出した
永遠というのはないけれど
心で繋がっているわけじゃないけれど
今だけこのまま…
夜空の星に願いを込めて
眠りに堕ちるの
貴方が私のアイデンティティー
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