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行方
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| 作詞 ハート |
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どうして僕らは進むんだろう
此処にいる理由(ワケ)さえわからないのに
鏡の向こうの過去に愛しさを覚えた
気付かなかったけど綺麗だった
届かない虹をどうしたら越えられるかな
深海の底で光を探すような
息を吐いて、それでもまだこの現実は終わったりしない
瞳に映る色の全てを認めたから
弱さも美しさも感じていける
全てを許さない覚悟を止めたから
大切な誰かに許された気がした
どうして僕らは選ぶんだろう
この場所の価値さえわからないのに
流れる時を恐れて立ち止まっていた
儚い花がただ綺麗だった
変わりゆくものを嘆くようになったのは
その先に何も無いと思ったから
鎖を作ったその日から、確かに氷にヒビが入った
忘れたの唄を口ずさんだ短い夢
形のないものこそ偽りじゃなく
何度でもありがとうを言いたくて
しまいこんでたはずのさよならを呟いた
どうして僕らは進むんだろう
此処にいる理由(ワケ)さえわからないのに
鏡の向こうの過去に愛しさを覚えた
綺麗だったねずっと ずっと気付けずにいた
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