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さよならと1番線
作詞 アウトレット
「さよなら」その言葉で君は今 一歩強くなった
冷えた駅のホームで僕は 
冷えた君の手を握り返した

たいして大きくはない僕らの駅は
2番線までしかなくて
君を他の街へと運ぶ列車がやって来る
1番線で君と「さよなら」


「さよなら」この言葉を僕は今 やっと言えたんだ
勇気のいる言葉だと改めて 
僕より先に言えた君を好きになった

たいして大きくはない僕らの駅は
2番線までしかなくて
間違いなく他の街に行くんだね
1番線で君と「さよなら」

君が「さよなら」を残した この駅の1番線に
君が「ただいま」をお土産に 帰ってくる日を待つよ

たいして大きくはない僕らの駅で
君がたどった1番線を
君を乗せた列車が帰ってくることを願って 
今は「さよなら」 愛する人

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル さよならと1番線
公開日 2006/02/05
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 別れと再会の場所の駅を舞台に詩を書いてみました。ちなみに、詩の中に出てくる駅は自分の地元の駅がモチーフです。
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