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さよならと1番線
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作詞 アウトレット |
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「さよなら」その言葉で君は今 一歩強くなった
冷えた駅のホームで僕は
冷えた君の手を握り返した
たいして大きくはない僕らの駅は
2番線までしかなくて
君を他の街へと運ぶ列車がやって来る
1番線で君と「さよなら」
「さよなら」この言葉を僕は今 やっと言えたんだ
勇気のいる言葉だと改めて
僕より先に言えた君を好きになった
たいして大きくはない僕らの駅は
2番線までしかなくて
間違いなく他の街に行くんだね
1番線で君と「さよなら」
君が「さよなら」を残した この駅の1番線に
君が「ただいま」をお土産に 帰ってくる日を待つよ
たいして大きくはない僕らの駅で
君がたどった1番線を
君を乗せた列車が帰ってくることを願って
今は「さよなら」 愛する人
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