|
|
|
あなたにささげる手紙
|
作詞 さびしい小僧 |
|
眠っているようで 穏やかな顔をしていた
いつか遊んだ記憶さえ 鮮明に思い出せるほど
息をしているだけで 機械が無いと生きれないから
その命を絶ちましょう ゆっくりとお休みなさい
別れの瞬間は必ずしも涙が出てくるわけじゃない
むしろ数日後の夜中に思い出と共に出てくるんだ
人は旅立つときはみんなに笑っていてもらいたいと思うのかな
いくら待っても戻ってこない旅に出たあなた
旅先では今までの苦労を労ってくださいね
いつか僕があなたの元へと切符を切るときには
またよろしくね
話したいことや 一緒にやりたいこととか
いつもしていたことが できないと気持ち悪いんだよ
息をしているのさえ 忘れていた僕の中に
命があることを改めて 実感する今日この頃です
生きている僕の役目は他の人の為になること
誰かを守ってきたあなたの意思を継ぐことなんだ
人は旅立つときはみんなに泣いてもらいたいと思うのかな
いくら待っても朝が来ない日は無いんだ
削られて最期には消えてゆく儚い命ね
いつか僕の火が消えたらそちらに行くので
またよろしくね
|
|
|