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葉
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作詞 |
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僕が君を求めてる 君も僕を求めてる
ただそれだけが何より嬉しかった
流れる季節の狭間 色づく葉と対称に
色褪せていく君の想いが痛かった
すぐ隣に聞こえた君の声 今は遙か遠くに
何度時間を戻したいたいと...願っただろう
逢いたいと呟いた僕の声が...夜空に溶けた
守りたかった本気の恋は 今はもう思い出
何度あの頃の不器用な僕を...責めただろう
頬を伝った冷たい涙の粒が...思い出滲ます
大切だった笑顔も今じゃ 他の誰かのモノ
夢なんかじゃない 幻想なんかでもない
あの日確かにこの腕の中に君はいた
離したくはなかった これから先もずっと…
やりきれない感情 抑えきれない愛情が
冷たい風に吹かれてただ震えている
忘れようとするたび 心に映る君の笑顔…
何度声にならない声を君へ...叫んだだろう
辛いよと零れた僕のため息...心を曇らせた
僕が君を愛してる 君も僕を愛してる
ただそれだけが本当に幸せだった
流れる季節の狭間 散りゆく葉と共に
モロく儚く散っていった二人の恋
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