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【Repetition of love】
作詞 yuuki.n
05.砂利道

夏休みが終わった
また君に会えて嬉しい
君は変わったのかな
少し綺麗になったのかな

少しだけ横目で
君の席を見てみる
あんま変わってないや
僕の好きな君だ

 夢中で砂利道駆け抜けて来たんだ
 小さいランドセル背負って
 早く君の笑顔が見たかったから

ちょっと近付いてみて
君に話しかけてみる
ちょっとだけ高い声
僕の好きな君だ

 夢中で砂利道駆け抜けて来たんだ
 まだ小さな影を引き連れて
 早く君の声が聞きたかったから
 夢中で砂利道駆け抜けて来たんだ
 小さな恋心をだきしめて
 早く君の笑顔が見たかったから

 早く君の声が聞きたかったから


06.Distance

毎晩毎晩君の事を考えている
なかなか寝つけない時もある
そんな夜が最近続いている

どうしても好きと言いたくて
なのに心を閉ざしてしまうんだ
こんな光じゃ君には届かない

季節が過ぎるのは早くて
別れの時が近付いてきている
僕はそれが来るのが怖くて
時には涙を流したりする

 愛しい人に想いを伝えるのが
 こんなに辛いのだと知った

日々は過ぎても想いは消えず
朝が来るたび増して行くばかり
今日君はどんな髪を揺らすだろう

あるがままで生きれなくて
君への想いに鍵をかけている
頭の中が破裂しそうなんだ
だから勇気を 少しだけ勇気を

 騒ぐ街を僕は孤独にさ迷う
 君への想いを連れて
 愛しい人に続くはずの道が
 こんなに険しいと知った

季節が過ぎるのは早くて
別れの時が近付いてきている
僕はそれが来るのが怖くて
今だって涙を流したりしてる

 騒ぐ街を僕は孤独にさ迷う
 君への想いを連れて
 通り過ぎる風 変わってく季節
 だけど想いは色褪せずに

 色褪せないから弱さを噛み締める

 愛しい人に続くはずの道が
 こんなに険しいと知った
 愛しい人に想いを伝えるのが
 こんなに辛いのだと知った

 まだ僕は君への道の途中

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 【Repetition of love】
公開日 2006/02/03
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント #197 「砂利道」から「umbrella」までは10代の淡い恋の物語として続けて読んで頂ければ(笑)「バス停」ではバスを待ってたのに「砂利道」では駆けていくってとこもこの詩集のポイントですね。
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