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愛する君へ〜天国への手紙
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作詞 迂闊ようこ(旧:京極珠樹) |
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愛する君へ
やっと,気づけたよ。
君はいつも僕のとなりに座ってる…
どこか,遠くへ行っちゃっていたのかと思ってたけど,ほんとに…ほんとに,ずっととなりに座ってる。
あったかいや,君の頬…
懐かしいね。
手が,まだ君を覚えてる。
僕は,おいてかれたと思ってた。
君はずるいよ
後に残された僕のこと,ちゃんと考えてる?
あの日,約束したね
『年をとっても,僕らは一緒』って
写真の中の君,変わってないね
僕は,ほら,こんなに老いてしまったよ
髪の毛も,真っ白に…
果たされない約束は,どうしようか?
君は,待っててくれるかい?その遠い空で
多分,僕もそう長くはないから
そのときは…
優しく,手を差しのべて
あぁ,涙が出そうだ。
こんなに優しい気持ちになれたのは久しぶりだよ
君が,となりにいてくれるからだね。
あったかいや,君のおでこ
なぁ
もう少しだけ,そばにいてくれるかい?
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